デールカーネギーから就活生に刺さる言葉を見つけたので共有したい!!

マインドセット系

皆さんこんにちは!ヒロです。
今回はD・カーネギーという方が書いた「話し方入門」という本の中から、面接に役立つ心構えをいくつか紹介していければなと思います!!

その前にD・カーネギーって??

デール・ブレッケンリッジ・カーネギー(1888年11月24日 – 1955年11月1日)は、アメリカの作家で教師にして、自己啓発、セールス、企業トレーニング、スピーチおよび対人スキルに関する各種コースの開発者。

ウィキペディアより

と記載されております!
対面でのコミュニケーションや話し方に関する多くの著書を出している方です。

今回はD・カーネギーがスピーチをするときに大切にしたいポイントを紹介して、面接・あるいはGDにおける発表等に生かしていただきたいなと思います!

レッツ温故知新!!

「話し方入門」から汲み取った面接の重要ポイント

D・カーネギーの「話し方入門」では、あくまでスピーチにおける話し方に関して記載されていますので、そこを念頭に置いていただけると嬉しいです!

では早速紹介していきます!

①あえて自信ありげにふるまうこと

「話し方入門」の中ではこう書かれています。

 人間の行動は感情に従っているように見えるが、実際にはこの両者は相伴うものである。意志の直接の支配下にある行動を統制することにより、意志のままにならない感情をも間接的に律することができる。
 したがって、もし自然発生的な快活さが失われた時は、その快活さを取り戻すための最上の自発的な行動は、いそいそと立ち上がり、いかにも快活らしく振舞うことである。こうした行動をとっても心が晴れないならば、その場合はもう他に打つ手はないと言うべきだろう。

僕はこれを読んで、
「自信がなくても、意図的に自信を持ち続けるように意識し続けることで、面接の中でも自然と自信が持てるようになる」と解釈しました。

僕自身も就活生時代はこのアプローチ方法を取っていました。
今振り返ると、話す内容が同じでも自信を含ませたものと、そうでないものでは面接官の反応が明らかに前者の方が良かった気がします。

勿論、面接で緊張するのは当たり前です。僕もしました。笑
ただ、ここで自分の中で自信を持てるかどうか、めちゃ重要です。
「上手く自分の伝えたいこと伝えられるかな…」
「面接に受かるかな…」

そんな心配をしているならその前に根拠の無い自信を持つことから始めましょう!

②自信は周到な準備から生じるものである

「根拠の無い自信を持て…!」
って言われても自信を持てないのが正直なところですよね。笑

D・カーネギーはスピーチにおける準備をこう述べています。

スピーチの準備とは、気の利いた言葉を集めて、それを書き留めたり記憶したりすることでしょうか??
いいえ。では、自分にとって実際はほとんど心に響いてこないような意見の数々を、思いつきで集めることでしょうか?
とんでもない。
それは、あなたの思い、あなたの考え、あなたの信念、あなたの望みを、組み立てることなのです。

この言葉、就活生の方にぜひ大切にしてほしいです…!!

面接で重要な事は伝えるべきことを丸暗記することですか?
間違いなく違います。

面接は自身の価値観・志向性・ビジョン…を伝え、自分自身がどういう人間なのかを伝える場です。
確固たる価値観、志向性、ビジョンを持っていればそれらを面接の場で忘れることはないでしょうし、それらが築かれたバックグラウンドは自身の中で整理されているはずです。

要は、面接の前にはめっちゃ自己分析してから臨んでくださいねってことを伝えたいです!!
面接に臨む前に「自分自身はどういう人間か」を知っておきましょう!!

更に、「用意周到」がキモです!
実際に面接で伝えるべき内容が1だとしたら、10ぐらいまでの情報を自分の中で整理してみましょう!
すると、
「質問に詰まって伝えられなかった…」という悩みから
「自分が伝えたいことが多すぎてどこを伝えるべきか?」という、1つ次元の悩みが出てきます。これってでもめちゃ良いことです!

自分自身を熟知している状態になっているからです!!
このフェーズに達したら、伝える情報を取捨選択し、どの情報を話せば自分らしさが伝わるのかを試行錯誤してみてください!!

まとめ

今日は面接のノウハウというよりは、マインド面をお伝えしました。
今日の記事が就活生の方に対して何かしらの気づきになってもらえると就活支援者冥利に尽きます!!

今回もご覧いただきありがとうございました!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました