今回はマンダラチャートを用いた自己分析方法を紹介していきたいと思います。
自己分析には正解不正解はありません。
ただ、自己分析方法によって得意不得意、好き嫌いは分かれると思います。
なので、色々な自己分析方法を実践してみて、自分に合ったものを使うようにしてみてください!
ちなみに僕は就活の自己分析法はある程度網羅的に実践してみました!
まず初めに、マンダラチャートとは何かを説明していきたいと思います。
マンダラチャートとは

マンダラチャートとは、9×9のマス目で構成されたフレームワークの事で、目標達成のためにやるべきことを整理するのに使われ、用途はビジネスや部活など様々です。
実はあのメジャーリーガーの大谷翔平も高校生の時にこのマンダラ―チャートを用いて練習の目標を立てていたそうです。
やり方はとても簡単です。
まず初めに、真ん中の黄色い視覚に大きい目標を書きます。
その次に1から8と書かれている場所に、大きい目標を達成するために必要な要素を書き出します。小目標の設定です。(いわゆるマイルストーンってやつです。)
小目標の設定が終わったら、その小目標ごとにやるべきことを更に8個記入していきます。これで終わりです。
9×9個のマスを埋めた頃には目標に向けて何をやらなければならないか明確になっているはずです。
イメージはこんな感じ。

これを就活に応用してみます。
将来設計をマンダラ―チャートを用いてやってみましょう!!
以下の8項目のマイルストーンで書くと自分の将来像が明確なり、会社選びの1つの判断材料になりますよ!
マンダラチャート就活編
①人格…どういう人間になりたいか
②仕事…どういう仕事をしたいか
③学習…仕事・プライベートで何を学びたいか
④経済…収入はどれくらい欲しいか
⑤社会…社会・周囲にどのようなインパクトを残したいか
⑥家庭…いつまでに結婚・子どもは何人欲しいか
⑦健康…何歳まで生きるか、何歳までに何を成し遂げたいか
⑧プライベート…旅行の頻度など、大切にしたい趣味はなにか
以上8つのマイルストーンでやってみてください!
自分の理想の大人像が知らない間に完成していますよ!!

でも実は、マンダラチャートって過去の自分を内省するのにも使えます。
例えば、「学生時代に頑張ったこと」、「自分の長所と短所」を真ん中の大目標に当てはめてみてください。
頑張ったエピソードや、長所・短所にまつわるエピソードで要素分解していけそうですよね。
マンダラチャートもゲーム感覚で比較的楽しんで自己分析ができるツールです。
皆さんも是非試してみてください!!

上の図をコピーして是非書き込んでみてください!!
あ、ちなみにマンダラチャートの「マンダラ」ってチベット仏教の「曼荼羅」から来てるらしいですよ。豆知識。笑
まとめ
結論、マンダラチャートは以下のようなタイミングで使えます!
・過去の自分を構成する出来事
・人格、仕事、学習、経済、社会、過程、健康、プライベートの8つの切り口から将来ありたい姿を整理する
自分を取り巻く要素があまりにも多い場合にはマンダラチャートで一度整理してみると良いかもしれないですね!
マンダラチャートを始める前に…
曼荼羅チャートは僕の実感値としても非常に使えるツールです!
自己分析を始める前に客観的な指標があった方が間違いなく良いです!
そこで、おすすめの自己分析ツールを紹介していきたいと思います。
僕は「キミスカ」というアプリで自己分析をしてみました!!
実際に僕がやってみたのを紹介します!!

いやこれ

本当に

合いすぎててびっくりしました。笑
自分の価値観や適職を考える際のヒントになること間違いなしです!
自己分析を始めるときにはまずはツールから始めてみると良いでしょう!

ちなみにキミスカは自己PRを書くと企業からスカウトが来るようになっている逆求人型のアプリです!学生が主体的に企業を選ぶ時には逆求人型のアプリはおすすめですので、自己分析ツールも含めて使うことをお勧めします!!
今回もご覧いただきありがとうございました!
またの投稿をお楽しみに!!
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