ESは企業と個人の初期接点として使われる機会が多いです。
足切り、みたいな形で使われる企業もあれば、最終面接までESを活用する企業もあります。
要は、ESは侮ってはならないのです。
でも受かるESの書き方が分からん、ポイントは意識はしているが落ちてしまう皆さんの為に改めて今回はESで重要なポイントをおさらいしましょう!
受かるESに書かれているpoint(僕なりの判断)
①成果における再現性(重要)

再現性、がキモです。実際に成果を出したときに自分がどのような振る舞いをするのかを伝えることで、同じような状況に直面した時にもう一度成果を出せるか、という観点で見られます。
分かりやすい形としては
・目標設定
・目標を立てたときの課題(目標と現状の乖離分、というイメージ)
・課題が生じている根本の原因(乖離はそもそもどこから生まれているのか)
・原因に対する施策(課題、ではなく原因を解決するものを書く)
・結果と得たもの
の順に書いてみると、自身の課題分析力を伝えることができ、ビジネスにおける課題発見に対しての再現性を伝えることが出来ます。ポイントは、課題と原因を分けられているか、です。
②本人の価値観(重要)

①では、ビジネスにおいて成果を出せる人材か、を判断しますが、パーソナルな部分が見えにくい場合が多いです。
会社とのカルチャーフィット、という観点を考えたときに、
「自身の取り組みに対して、どういう感情で取り組んだか」
「なぜそのような行動を取ったのか」
を入れる必要があります。
・自分のした選択や行動に関しての「なんで?」を入れてあげる
のがポイントです。成果の再現性や大きさを上手く表現できない人は、この価値観ベースのES作成が有効でしょう。
両方盛り込めたら、「こういった価値観の時に成果を上げやすい」という所まで見えてくるので、文字数的に可能であれば両方盛り込みましょう。
③成果の大きさ・希少性(企業によっては重要)

成果を出したフローの方が一般的には重要視されますが、そもそも「何を成し遂げたか」
というのを伝えることで自身が高い成果に対してコミット出来る旨を伝えられるので有効です。
コツとしては、
・○○人中△△位
・通年は✕✕だったが、自分たちの代では□□
といったように、
・成果が出たときの外部との比較により希少性を出す
・過去の成績と比較し、成長したことから成果の拡大を伝える
のが重要です。
➃自分ごとに置き換えられているか(意外と出来ていない人が多い)

これが出来てない人、意外と多いんです。
特にチームスポーツや集団行動に関してのガクチカを書いている人に多いです。
企業が見たいのは、「その集団の中で、学生がどのような振る舞いをしたか」です。
なので、チームとしての解決策を書くのも有効じゃない訳ではないですが、
「じゃあそのチームの目標や課題がある中で自分はどう向き合ったか」
を書くのが非常に重要です。
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とは言ってもいきなり書くのむずいよね!?
とは言え、いきなり受かるES書いてみろ!って言われても無理な話です。
僕は個人的には「受かるES参考にすれば良くない?」って思ってます。
ビジネスと同じです。既存事業にに何か新しいものを掛け合わせて新規事業を作るのと同じ発想です。
要は、受かるESを参考にして、ジブンゴトに落とし込めれば良いのです。

「就活ノート」というサービスでは、1000社以上の選考突破ESを無料で見ることが出来ます。
無料です。すごくないですか??
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ではまた…!!
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