堀江貴文さんの「本音で生きる」から、自分が何を大切にしていけばよいのか、向き合う方法をお伝えしていければなと思います。
堀江さんは外部に流されない強い軸を持っている人です。そんな人のマインドセットを少しでも参考にしていただければなと思います。
「本音で生きる」の要約
①言い訳をやめる

・お金がないから
・時間がないから
・自分には才能がないから
という理由で断念してしまったことはないでしょうか??
こういった理由で諦めてしまうときは総じて、少なからず
「現状維持の自分を望んでいる」ことにすぎないのです。
世の中はトレードオフで出来ており、何かを得るためには何かを失う必要があります。
また、才能に関しては、やってみないと、そもそも自分に才能があるかないかは分からないです。
とにかくトライアンドエラーが重要です。
そして、本当にやりたいことに関してはそもそも「リスク」を考えない思考が大切です。
リスクがあるから出来ないと無意識のうちに考えてしまっているのは、きっとやる必要がないものが多いです。自分が今持っているものを捨ててまでやる覚悟がないものは、恐らくそういったものです。
やってみないと自信はつきません。本当にやりたいことであれば、常に小さなチャレンジを行い、少しずつ成功体験を重ねていき、「過去の自分」と対比しながら成長する必要があります。
とにかく言い訳が出てくるようなことがあれば
「これは本当にやるべきことか、やるべきではないか」を問いかけてみてください。
②本音で生きられない理由は「自意識」と「プライド」である

プライドは慣性的に変化をします。プライドが高い人はそのまま高くなり続け、低い人は、どんどんプライドが無くなっていきます。
プライドはない方が確実にとっつきやすくなり、みんなに愛されやすくなります。
・すごい自分でいなければならない
・相手に嫌われたらどうしよう
と考えれば考えるほど、相手からも近寄りがたい存在になってしまいます。
相手に対する過剰な配慮や、身構えは、自身のプライドから形成されています。
要は、プライドを捨て、素直になれれば自分が本音で生きれるスタート地点に立てます。
③本音で生きるために必要なこと

本音で生きるために必要な事を、堀江さんは文章の中で
「ノリとフィーリング」という言葉で伝えていました。
要は、自分の直観で物事を判断し、そこにスピード感を持って取り組む事。
これに尽きます。
まず、やりたいことが無い人は、自分の直観でとにかく目の前の事に注力する。
言い訳厳禁でというのが前提で。
そうすれば、何を学ぶ必要があるのか、何がやりたいのかが、少しずつ見えてきます。
まずは、自分の直観から。そこに外部のバイアスを絡めないのが重要です。
これを読んだ僕の心境の変化
就活では自己分析や将来像を作ることにめちゃくちゃ時間を使います。
そこに建前じゃない、本当の自分を入れるには、ある程度の直観が重要なのではないのかなと改めて感じました。
自身の直観の言語化が出来たら、あとはとにかく解像度を上げるために、行動→アウトプットの繰り返しが必要で、そこを躊躇していてはならないなと実感しました。
あとは、「やりたい!」ではなく「やります!」という宣言で自分にやらなきゃいけない理由付けをしていくことで自分のやっていることの意義が見つかり、解像度が上がるので、習慣化します。
皆さんも本音が出ていない時はいったん、「ノリとフィーリング」立ち返ってみては??
↓買いたいと思った方はこちらから↓

コメント