【転職エージェントがおすすめする】良い求人を探すために転職者が意識して見るべきポイント4選!

中途転職

本日は、良質な求人を見分ける方法を伝授していきます。
これから転職活動を始める方、転職活動をしているが自分の理想の求人に中々巡り合うことが出来ない方は是非今回お伝えする手法で求人を探してみると良いでしょう!

今回のノウハウは、転職エージェントと求人広告どちらにでも活用できる方法です。過去に転職エージェントの活用方法に関してもまとめておりますので、転職エージェントとは?という方はまず以下の記事から読み始めてみてください!

前提、大手の求人=良質、中小の企業=粗悪というくくりは一切しておりません。エージェントがどれだけ転職メリットのある情報を持っているかという観点でお伝えさせていただきます。

では早速ご紹介していきます!

ここはMUSTで確認しましょう!

企業概要覧が最新のものになっているかどうか

業務内容や職種の欄に目が行きがちですが、企業概要覧は必ず確認しましょう

転職エージェントも営業の為、力を入れている求人と力を入れていない求人が存在します。
企業概要覧が古いもの(直近1年以内に更新されている様子がないもの)に関してはエージェント側も具体的な企業情報を持っていないケースがあります。

良い求人は”○○年○○現在”という欄が最新情報にアップデートされています!
例:従業員数、売上高、営業利益、資本金等、、、

良質な求人を見分ける時の着眼点

募集ポジションのメインミッションが分かるかどうか

”なぜこのポジションが必要になっているのか?”という理由を探るために当ポジションのメインミッションを把握しておきましょう。

求人票によりますが、”メインミッション”という記載もあれば、”採用背景””募集背景”という記載がされているケースが多いです。

良質な求人には”事業を○○まで拡大していくにあたり、○○のポジションの採用が必要だ!”
等、前向きな理由での採用理由が存在します。

一方で、”欠員補充”という採用背景の企業に関しては即戦力層を求めており、入社してすぐに業務がひっ迫する可能性があるので、募集背景に関しては捉えに行きましょう!

なぜ、そのポジションが必要になっているのかを知り、”メインミッション””背景”を捉えにいきましょう

求人を見たただけ働くイメージが湧くかどうか

”具体的にどんな仕事をするのか”を求人票から読み取ることが出来るのが良質な求人の特徴です。
営業職で2つの求人例を挙げますので、どちらが良いのか参考にしてみてください。

例1
当社にて営業を担当いただきます。○○という商材を売るのがメインミッションです。
温かいアットホームな社風なため、仕事を楽しんでいる社員が多い環境です。
 
例2
○○を手掛ける当社にて法人営業を担当いただきます。主要なお客様は○○業界です。
営業スタイルは既存営業になり、別の新規開拓部隊が開拓したお客様のフォローをご担当いただくのが主なミッションです。1人あたりの担当顧客数は△△社で、1日に平均で✕✕社に訪問し、商材の取り扱い状況や改善案の提案を頂きます。また、1人当たりの予算は○○万円で1顧客あたりの単価は○○円です。価格競争が激しい業界の中でもコスト戦略を取らず、品質の担保をするというメインミッションがあるため、本当の顧客の課題解決に向けた施策を提案し、顧客と伴走していくことが出来るのが当社営業の魅力です。

また、□□という制度を導入し、社員のコミュニケーションの闊達化を図っております。導入後は同施策により、社内コミュニケーションが改善し、○○という結果も出たため現在はアットホームな就業環境づくりにも前向きです。
 
いかがでしょうか。恐らく例2の方が良い求人と思っていただけた方が多いのではないかと思います。
どれだけ具体的な数値が取れているか、どれだけ情報の裏付けが取れているかがポイントになります。
■自分が働くイメージがつくような具体的な情報が書いているのが良質な求人です
■”アットホーム”等、定性的な情報が入っている場合には、裏付けを取りに来ましょう

インターネットに載っていない企業情報が記載されているかどうか

こういった、求人は正直あまりないです笑
ただ、企業トピックスとしてインターネットにも載っていないような情報が記載されているのが良質な求人と言えるのは間違いないでしょう。

とは言え、どういう企業情報が書いているのが良質な求人なのか、中々イメージがしづらいと思いますのでいくつかご紹介させていただきます。

■売上に関するトピックス
→なぜ売上が増えているのか?/どういった顧客で販路が増えているのか等
■働き方に関するトピックス
→全社施策としての、働き方改革の進捗状況等
■働く組織や部門に関するトピックス
→どういった人が統括している部門なのか、人数、中途と新卒の比率、等
 

上記が載っていなくても、エージェントに確認しましょう

とは言え、全ての求人に今私がお話した情報が載っているとは限りません。
応募する前に疑問に感じた点や解消しておきたい点はエージェントに相談・質問してから応募するのを強くお勧めします。

エージェントに質問した際に、すぐに情報が返ってくる場合は、企業から情報が既に取れているミスマッチの少ない求人である可能性が高いです。

逆に、一度企業に確認したい、等レスポンスに時間がかかる場合はミスマッチという観点は一旦さておきエージェントも求人情報を正しく知らない可能性が高い求人です。

ぜひ、疑問に思った点はエージェントにぶつけてみましょう!

求人広告で探す際にも上記の点、転用してみましょう

上記のノウハウはエージェントから紹介される求人だけでなく、ご自身で求人広告を探す際にも転用する事が出来ます。
ぜひ一度、ご自身で求人を探す際にはご紹介した観点で求人を探してみてください!

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ではまた。

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