「就職活動」をゴールにするのはNG!手段ではなく目的の就活を

体験談・アドバイス

今就活をしている、あるいはこれから就活する皆さん、
皆さんは就活をどのように捉えていますか??

「名前の知れている大手に入ることが自分のステータスになる」
「周りが就活しているから自分も仕方なくやっている」
「どの会社でも良いからとりあえず内定が欲しい」

このようなモチベーションで就活している人いないですか??

僕の周りにも少なからずいますし、皆さんの周りにもいる、あるいはこの記事を読んでくださっている皆さんがそうかもしれません。

ただ、就活のための就活や周りに流されている就活で皆さん本当に幸せになれますか??
って僕は常々思います。

「内定」っていうゴールに達したとき、その後のモチベーションはどのように保つのでしょうか??

もし、皆さんの中に就活を目的としている人がいたとしたら考えを改めてほしいです。

就活は「自分の理想の将来像に近づくための手段」に過ぎないのです!

だから僕はいっそのこと、就活をしないっていう選択肢もありだなと思っています。
(僕はバリバリ就活しましたが。笑)

「将来〇〇をやりたい!」
「〇〇な大人になりたい!」
「〇〇を成し遂げてから死にたい!」

モチベーションは人それぞれだと思います。
ただ、お願いがあります。

「将来自分がどうなっていたいか」、ここだけは必ず持っていてください。

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マズローの5段階欲求

ちなみに皆さん、「マズローの欲求5段階説」ってご存知ですか??

人間の欲求はピラミッド状に構成されていて、下の階層の欲求が満たされると上の階層の欲求が強まっていく、という説です。

各欲求を簡単に説明していきます。

①生理的欲求…食べる・寝るなどの、生きていく上の本能的な欲求。
②安全的欲求…健康でいる、災害を避けるなど、最低限の暮らしを望む欲求
③社会的欲求…集団に属したり、仲間が欲しくなる欲求。これが無いと人間は
④承認欲求…他者から認められたい、尊敬されたいという欲求(ちなみに僕はこれめちゃくちゃ強いです。笑)
⑤自己実現欲求…自分がどうなりたいか、何をしたいのかという自発的な欲求

主に①②③は外的要因によるもの、④⑤は外的要因によるものとされています。

日本は先進国なので、ほとんどの人が①②③の欲求は満たされていると言えます。
なので、差がつくのは

承認欲求が強いまま終わるか、(⑤の欲求を持っていない)
あるいは自己実現欲求まで満たされているか(⑤の欲求を持っている)

という部分になると僕は考えています。

「やりたいことはないけど周りから認められたい!」っていう人と
「やりたいことが明確でそこに向かって突き進むだけだ!」って人なら
後者の人の方が清々しく、周りからも応援されやすいですよね。

これは就活を「手段」として使うのに重要なポイントです。

最後に、僕がやりたいことが見つからない大学生に伝えたいのは、

就活だけでなく、ゼミやバイト、サークルやボランティア活動など多くの事を経験してほしいということです。

なりたい将来像ややりたいことは過去の経験から無意識のうちに選定されるものだと僕は思っています。
だからこそ、時間のある今の間に自分の経験を増やしてください。かけがえのない財産になるはずです。

「内定」のための「就活」にしない。
是非「自己実現」のための「就活」にしてください!

今回は就活を始める上での心構えみたいな部分をお話ししました。
また随時就活に役立つテクニックやモチベーション、メンタルケア法を紹介していきます!!
本日もご覧いただきありがとうございました!!

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